精神的な支柱・行政を支える存在
ブータンの僧侶は、国民の精神的な支柱であるとともに、歴史的に国家運営にも深く関わってきました。
例えば大僧正(ジェ・ケンポ)はブータン仏教界の最高指導者であり、国王とほぼ同格の最高位に位置します。
国の精神的な決定と共にあります。またブータンでは憲法で政教分離が規定されているものの、政治の執行においては国王と諮問を重ねるなど、仏教の役割は非常に大きいのです。
そして僧侶が生活もするゾンは、歴史的に地方行政(県庁)と宗教(僧院)の二つの機能を兼ね備えた中心地として機能しています。


